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2006年03月30日

●060330 飛行神社

屋根屋の仕事は雨が降った日が休日です。
あまり予定を立てた生活はできません。

桜の季節を目前にして、雪まじりの冷たい雨に降られたので今日は休み。

京都の八幡市に泊まり込みできています。今まで車で通過するだけだと、八幡はスクラップ工場のイメージしかありませんでしたが(失礼)、歩き回ってみると当然ながら色々と楽しいものが見えてきます。

雨宿りしたのは「飛行神社」
060330飛行神社.jpg
ライト兄弟の初飛行に先駆けて、自力で開発したゴム動力の模型飛行機を飛ばした二宮忠八が、晩年神職をつとめた由緒正しい神社だそうです。パイロットやフライトアテンダントの試験を受ける方の合格祈願や、空の安全祈願の絵馬がたくさんかかっていました。

出稼ぎの出張が多い仕事で、しかもものすごく辺鄙なところへもしばしば滞在する事になりますが、短いあいだでもその土地で「暮らす」ことで、旅行者として訪れるのとはまた違った町の顔を垣間見ることができたりします。
それが、結構楽しいです。
sh@

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コメント

これまた興味深いですね。
なんか、関西って、古いものと新しいものが
連綿と繋がってる感じ、
まことに好ましい。
飛行神社って知りませんでした。こういうところがあったんですね。
八幡市って、思い出した。小高い丘に、石清水八幡宮のある所ですね。国の重文ですね。あそこ。
あと、流れ橋とか。
確かに廻りはスクラップ工場だらけではありました。

ichide!さん、そうです、京阪電鉄の駅のホームから見上げる丘の上に、石清水八幡宮の杜が見えます。
駅のまわりには古い落ち着いた町並みも広がっていました。

流れ橋はまだ見に行っていないのです。自転車で行きたいと思っているので。楽しみです。

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