●0609 屋根を合わせる
M窯の葺き上げが続いています。
丸太のてこで「こぜあげ」たところまで、茅を葺きつめて通常通りに竹で押さえます。
押さえ竹を踏んで締めたら、てこにしていた丸太は引き抜いてしまいます。
上の古い屋根は下からの支えが無くなるので、新しく葺いた屋根の上に自然と下りて来て、葺き材の勾配が合わさり一つの屋根となります。
M窯の葺き上げが続いています。
丸太のてこで「こぜあげ」たところまで、茅を葺きつめて通常通りに竹で押さえます。
押さえ竹を踏んで締めたら、てこにしていた丸太は引き抜いてしまいます。
上の古い屋根は下からの支えが無くなるので、新しく葺いた屋根の上に自然と下りて来て、葺き材の勾配が合わさり一つの屋根となります。