今朝は冷え込んで、この秋初めて本格的に霜が下りました。
眺めている分にはきれいでも、足場の丸太も真っ白になって、滑るし爪先は辛くなるし、地下足袋を履いた足には堪えます。
しかし、霜の降った日には、朝霧が晴れれば上空には青空が控えているものです。
暖かな陽射しにぬくもりを覚えながら、順調に軒付けの作業が進みます。
紅葉が深みを増して行くにつれて、秋の実りもゆっくりと熟して行きます。
美山にいるあいだは、旬の野菜が並ぶ農協の販売所を良く利用します。
ナメコも秋の深まりとともに大きく育ち、街のスーパーで売っているものとはかたちからして随分違います。食べごたえがあって、美味しい!