0114 下地つくりー小棟ー 茅材が屋根裏にはみ出してこないようにレンの上に横竹を括りつけていきます。 ハフ(煙出)を据えるときには、ヨコダケが足場として機能します。 ハフの位置がまずいと、棟の納まりがおかしくなったり、茅の葺き納めに苦労したりする事になります。茅葺き屋根の下地には、曲がった丸太も当たり前に使われていて、組み方やハフのサイズも地域によって様々ですから、下地と擦り合せながら 、現場合わせで慎重に位置を決めていきます。 軒が回って、小棟を据えて、ほっと一息。 sh@
始まってますね カヤマル(1)を明日に控え、比較的暖かい雨の一日となりましたが、すっぽりと屋根に覆われている現場は、淡々と作業が進んでいました。 下地に組まれた竹。どこかで見覚えが・・・? カヤマル06に先立ち、あいなで活動されているプレゼントガーデンの皆さんと一緒に伐り出した竹も、ここに使われてますよ。 きれいに縄で止められて、くみ上げられた様子を見ていると・・・、明日やることないジャン! ご心配なく。現場は色々仕事があるそうですから。