0506 薫風 雪に潰された足場の修理もすませました。 2年越しとなってしまった屋根葺きを再開します。 どんな職人でも自分の家は後回しになってしまいますから。言い訳ですけれども。 山笑う季節。 日々色濃さをまして行く山を眺めながらの仕事となりました。 初節句を迎える息子のために鯉のぼりもあげてみました。 今年は屋根葺き用の足場があるから良いけれども、来年から「屋根より高く」あげるのは大変だなあ。茅葺きは棟が高いから。 来年もまだ足場があるかも・・・などという恐ろしいことは、もちろん考えてはいません!