いよいよ今日から、あいな茅葺き交流館の茅葺き工事が本格的に始まりました。
工事の進捗状況はここで可能な限り毎日ご報告していくつもりです。
茅葺き屋根の葺かれていく様子をとくとご覧あれ。
まずは茅葺き屋根の下地つくり。
レン(垂木)とヤナカ(母屋)は全てワラ縄を「ハコ結び」にして緊結していきます。
5寸釘でも止められていますが、クギというものは大きな力を受けると意外と簡単に抜けてしまうものです。しなやかに変形して地震や風圧力を受け流すには、やはり縄で結束しておくことが肝要になります。
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