春になるのを待って、今住んでいる「初代砂木の家」の3分の1を取り壊して仕立て直しました。
「砂木の家」の敷地造成に備えるためです。
最低限生活するだけのスペースとなってしまい、ものが片付かないので大変です。
そんなところですが、今のうちに設計も進めておく必要があります。
僕は学校で設計手法を習っただけで、社会に出て建築設計の修行をして空間を捉える力を磨いたりはしていません。
そこでエスキスも立体的に行わないと、二次元のスケッチだけでは良く解りません。
2ミリのヒノキ棒をぽきぽき折りながら、1/50の模型を作っては壊す作業を繰り返しています。