川西の奥の一倉ダム湖畔にある,里山を利用した県立公園を訪ねてきました。
川西の奥といっても,僕の場合は園部から山を下りていって街の入り口ですけれども。
すっかり葉を落とした明るい雑木林は、まだ冬の顔をしていましたが、林床の日だまりに差す光はもう春の色でした。山が一番にぎやかになる季節を目前にして、雑木林の木々もはやる気持ちを抑えきれない様子で、そこかしこで色がこぼれ始めていました。
春先は黄色い花が多いような気がします。ミツマタが植えられていて,花をつけていました。
初めて見ましたがバナナみたいなつぼみがかわいらしい。
sh@
山が和らぐ季節、
鮮やかな命のいろを発見する楽しみはひとしおですね。
ミツマタというと、和紙の材料ですかね。
ichide!さん、コメントありがとうございます。
和紙の材料といえばミツマタやコウゾですが、名前は良く聞いても花を見るのは初めてでした。
身近に思う植物でも、案外花を知らなかったりします。ラッキョウやオクラの花も、初めて見たときは驚きました。
なるほど確かに里山ですね。公園の沿革というか、背景に興味があります。
昔はどうだったんだろうか?とか。
炭焼きが盛んなところだったらしく、公園も炭焼き体験が目玉プログラムのようでした。
現在でも地域で炭焼きをされている方がおられるとのことで、一倉炭は茶会用の菊炭として有名だそうです。
菊炭!へえ。・・・
すごい、立派な仕事の場所じゃないですか。
生きた山でありづづけてるんですかね。
学ぶことが沢山ありそうな山ですね。
まさに、沢、山にて学ぶ。w