今年の桜もそろそろおしまいです。
昨日は朝のうちは日が射したのですが、雲の流れが早く一日中小雨のぱらつくなかでの仕事となりました。
だいぶ葺き上がったとはいえ、まだ箱棟の雨垂れが収蔵品のしまってある屋根裏に流れ込むくらいの隙間は空いています。
シートをめくり上げたり下ろしたりの繰り返しに追われました。
そしてとうとう日の暮れ間近になって本格的な驟雨に見舞われました。
あわててシートを下ろし、ずぶ濡れになって雨養生を整えたところで雨は止み、西日に照らされた東の空には天橋立を跨ぐ虹が架かっていました。
しばらくコメントできなくて、すみませんでした!
天の橋立を跨ぐ虹!大きな大きなすばらしい虹ですね〜虹は空からの思いがけないプレゼントですね♪
わたしも去年、京都大文字山から出た虹に、心うばわれました!
上の写真も、雲と空と山と茅葺と緑が、絶妙なバランスで存在して、まるで、絵画のようですね♪
とまとん さん、コメントありがとうございます。
ブログの更新自体かなりいい加減にやっておりますから、お時間のある時にお立ち寄り下さり、興味を惹かれるものがありましたら、コメントして頂ければ幸いですので。
あっという間に消えてしまいましたが、思いがけず大きな虹が出ました。
そういえば昨年の今頃は鎌倉に滞在していて、やはり驟雨のあと海に架かる大きな虹を見たことを思い出しました。
虹はきれいなのですが、虹が出るタイミングで雨が降ると、仕事上その前に必ず濡れなければならないのがつらいところです w