0805 葺き上げ/夏 引き続きケラバを積み重ねています。 今年は梅雨が明けても何となく湿っぽい日が続き、その分過ごしやすくもありましたが、台風5号(ウサギ)の通過直後、猛烈に蒸し暑い日があってからいよいよ夏らしい、剥き出しの暑さに見舞われています。 現場の近くに良い水があって本当に良かった。 この時期に屋根の上での作業は寿命を削る思いです。 デスクワークも貯まって来ていますが、日の暮れまで屋根を葺いたら、夜にはもう何をする体力も残っていません。
花がたみ 投稿作成者2007-08-09 07:37 炎天下でのお仕事、本当に大変ですね。 学生時代の夏休みに発掘調査のアルバイトをしていた時のじっとしていても汗が噴出す暑さを思い出しました。 川で涼をとりながら、くれぐれお体気をつけてください。
shiozawa 投稿作成者2007-08-10 07:47 花がたみ さん、コメントありがとうございます。 毎年のことながら、この季節の屋根葺きは堪えます。 熱射病対策を怠らないように気をつけて お盆まで乗り切ります。 僕の親方の若い頃は 「屋根葺きは春秋で、夏は川で鮎漁師、 雪の季節は山で猪猟師」だったそうですが・・・ 良いなあ。
小久保 投稿作成者2007-08-11 05:33 お久しぶりです。 本当に暑い日がつづいていますね。 屋根の上って本当に暑くて 大変ですね。 近くによい水、気持ちよさそうですね。 コメントの夏は〜ってお話、自然のリズムのあってまた素敵ですね^^ 友人のすすめで、 図書館でたまたま手にした 芸術新潮の2007.5に武相荘の茅葺きの 記事をみました! よい記事でしたよ では暑いですが。 お体を大切に。
ceico 投稿作成者2007-08-11 07:46 昨日は本当に暑かったです。 それでも、剪定ゴミを山に置きに行ったら空気が違いました。 街中から窓を開けて走って行って空気が変わって行くのを感じることが大好きです。 戻って行くときは辛いですが・・・。
shiozawa 投稿作成者2007-08-11 22:32 花がたみ さん、小久保 さん、ceico さん、コメントありがとうございます。 >花がたみ さん、 日没残業なしで、自然のリズムに合わせて働ける今時贅沢な職場だとは思っていますが・・・ 昔の話しを聞くと、とてもかないません。 >小久保 さん、 そちらの現場でも無事に上棟を済ませられたようで、おめでとうございます。 お施主さんのご家族と、現場の方々の気持ちが通じ合っている様子を拝見して、こちらまで幸せな気分に浸らせて頂きました。 しかし、本当に夏は屋根の上で仕事をする季節ではないと思います。 でも、「お盆をきれいな屋根で迎えられる」と楽しみにされている、お施主さんの顔を見れば頑張ろうと思わない訳には行きません。 今回の現場は人手不足とはいえ、キャリアで初めてそれがかなえられず、非常に心苦しいところではありますが・・・ 芸術新潮の武相荘の記事は丁寧な取材で、ナカノさんを棟梁とする現場の和やかさと緊張感のバランスの取れた雰囲気を、あらためて感じて頂けたのではないかと思います。 でも、サガラはネパール帰りではないし、僕も「(研いだ屋根鋏で)人の首だって切れますよ」とは言っていませんよ w >ceico さん、 今日も暑かったですね。 舞鶴では37℃だったとか! 山に入ると確かに空気が変わりますね。 さらに山の中では、沢が近かったり遠かったり、カーブを曲がる度に空気の味や匂いが、どんどん変わるのも楽しいです。 夕方になって日が陰ると涼しくなるのですが、今度はブト(ブヨ)とアブがうるさくまとわりついて来ます。虫に関しては庭師の方々の方がご苦労されていることと思いますが。 外仕事に厳しい季節ですが、体調管理して乗り切りましょう。
小久保 投稿作成者2007-08-13 05:43 おはようございます。 今日もまた暑いですね。 お盆は、ゆっくり休まれてくださいね。 芸術新潮さんの記事から みなの気持ちがひとつなようすや、和やかさ、真剣さ伝わってきましたよ。茅葺きのよき、未来なるものも。。それにしても、話って大きくなっちゃうものなんですね(笑) >そちらの現場でも無事。。 ありがとうございます。設計者の一番の仕事ってものづくりの和をつくっていくことって思っているので、うれしいです。職人さんも施主さんも、通りかかった人も、みなにこにこしてくれると、そんな見えない部分も、完成時には感じられるような気がしていて。。そう感じてくださって、うれしかったです。 では。ゆっくりやすまれて!
にち 投稿作成者2007-08-13 16:38 お久しぶりです! うう…屋根の上の暑さ!想像を絶します^^; だけど自然の多いところでは、日陰や水辺がちゃんと爽やかで、ほっとしますよね。 逆に私は… いつも出づっぱりで、働いて遊んで、の私ですが 今夏は来年の独立にむけて、自主規制缶詰で家でいろいろ準備のデスクワークばかり。 これも来年自由自在に飛び回るための楽しい試練とおもってがんばってますww siozawaさんも熱射病にならないよう 頭に濡れタオル(?!)でがんばって下さいね!!
shiozawa 投稿作成者2007-08-13 18:27 小久保 さん、にち さん、コメントありがとうございます。 >小久保 さん、 休みには休まなければと思っていますが、普段用事を溜め込んでいるせいか、何かと予定が埋まって行くのが心配です。 お盆には頑張って休みます!日本語が変ですが。 >にち さん、お久しぶりです。 独立に向けた準備でお忙しくされていたのですね。 僕のような不良自営業者ですら、仕事と信用を繋ぎ止めておくための、本業以外の用事の多さには参っておりますが、いつか自由自在に飛び回れる日を夢見て。 現場では写真の丁稚サガラが流行らせた「手ぬぐい」が静かなブームでして、濡れ手ぬぐいのおかげが何とかお盆までの酷暑を乗り切れました。 お忙しいデスクワークの合間の息抜きになりましたら、またぜひお立ち寄り下さい。
イダニ 投稿作成者2007-08-18 17:46 お久しぶりです。 毎日のようにこのBlogはチェックしているのですが、コメントは久しぶりです。 先日、お盆で実家に帰りましたが、貴を始め、みんなこの時期は屋根の上での作業はしんどそうで、真昼は避けて作業しています。 地球温暖化が身にしみる時代になってしましましたね。 どうぞお体に気をつけてお仕事なさってくださいね。
shiozawa 投稿作成者2007-08-19 01:33 イダニ さん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。 毎日のようにチェックして頂けているとは恐縮です。常に更新が滞りがちでご迷惑をおかけしています。 岡山の夏の暑さは美山の比ではありませんね。 何年か前この季節の倉敷で、現場をお手伝いさせてもらった際に、ひとり1台の業務用扇風機を用意して頂いても、倒れそうになったことを思い出しました。 昨日は高梁で39℃を記録したとのこと。 そちらの皆様もくれぐれもご自愛下さい。
炎天下でのお仕事、本当に大変ですね。
学生時代の夏休みに発掘調査のアルバイトをしていた時のじっとしていても汗が噴出す暑さを思い出しました。
川で涼をとりながら、くれぐれお体気をつけてください。
花がたみ さん、コメントありがとうございます。
毎年のことながら、この季節の屋根葺きは堪えます。
熱射病対策を怠らないように気をつけて
お盆まで乗り切ります。
僕の親方の若い頃は
「屋根葺きは春秋で、夏は川で鮎漁師、
雪の季節は山で猪猟師」だったそうですが・・・
良いなあ。
親方の時代、良いですね〜。
あくせくせず自然のリズムで仕事も暮らしもある。ホント、いいですね〜。
ご慈愛を。
お久しぶりです。
本当に暑い日がつづいていますね。
屋根の上って本当に暑くて
大変ですね。
近くによい水、気持ちよさそうですね。
コメントの夏は〜ってお話、自然のリズムのあってまた素敵ですね^^
友人のすすめで、
図書館でたまたま手にした
芸術新潮の2007.5に武相荘の茅葺きの
記事をみました!
よい記事でしたよ
では暑いですが。
お体を大切に。
昨日は本当に暑かったです。
それでも、剪定ゴミを山に置きに行ったら空気が違いました。
街中から窓を開けて走って行って空気が変わって行くのを感じることが大好きです。
戻って行くときは辛いですが・・・。
花がたみ さん、小久保 さん、ceico さん、コメントありがとうございます。
>花がたみ さん、
日没残業なしで、自然のリズムに合わせて働ける今時贅沢な職場だとは思っていますが・・・
昔の話しを聞くと、とてもかないません。
>小久保 さん、
そちらの現場でも無事に上棟を済ませられたようで、おめでとうございます。
お施主さんのご家族と、現場の方々の気持ちが通じ合っている様子を拝見して、こちらまで幸せな気分に浸らせて頂きました。
しかし、本当に夏は屋根の上で仕事をする季節ではないと思います。
でも、「お盆をきれいな屋根で迎えられる」と楽しみにされている、お施主さんの顔を見れば頑張ろうと思わない訳には行きません。
今回の現場は人手不足とはいえ、キャリアで初めてそれがかなえられず、非常に心苦しいところではありますが・・・
芸術新潮の武相荘の記事は丁寧な取材で、ナカノさんを棟梁とする現場の和やかさと緊張感のバランスの取れた雰囲気を、あらためて感じて頂けたのではないかと思います。
でも、サガラはネパール帰りではないし、僕も「(研いだ屋根鋏で)人の首だって切れますよ」とは言っていませんよ w
>ceico さん、
今日も暑かったですね。
舞鶴では37℃だったとか!
山に入ると確かに空気が変わりますね。
さらに山の中では、沢が近かったり遠かったり、カーブを曲がる度に空気の味や匂いが、どんどん変わるのも楽しいです。
夕方になって日が陰ると涼しくなるのですが、今度はブト(ブヨ)とアブがうるさくまとわりついて来ます。虫に関しては庭師の方々の方がご苦労されていることと思いますが。
外仕事に厳しい季節ですが、体調管理して乗り切りましょう。
おはようございます。
今日もまた暑いですね。
お盆は、ゆっくり休まれてくださいね。
芸術新潮さんの記事から
みなの気持ちがひとつなようすや、和やかさ、真剣さ伝わってきましたよ。茅葺きのよき、未来なるものも。。それにしても、話って大きくなっちゃうものなんですね(笑)
>そちらの現場でも無事。。
ありがとうございます。設計者の一番の仕事ってものづくりの和をつくっていくことって思っているので、うれしいです。職人さんも施主さんも、通りかかった人も、みなにこにこしてくれると、そんな見えない部分も、完成時には感じられるような気がしていて。。そう感じてくださって、うれしかったです。
では。ゆっくりやすまれて!
お久しぶりです!
うう…屋根の上の暑さ!想像を絶します^^;
だけど自然の多いところでは、日陰や水辺がちゃんと爽やかで、ほっとしますよね。
逆に私は…
いつも出づっぱりで、働いて遊んで、の私ですが
今夏は来年の独立にむけて、自主規制缶詰で家でいろいろ準備のデスクワークばかり。
これも来年自由自在に飛び回るための楽しい試練とおもってがんばってますww
siozawaさんも熱射病にならないよう
頭に濡れタオル(?!)でがんばって下さいね!!
小久保 さん、にち さん、コメントありがとうございます。
>小久保 さん、
休みには休まなければと思っていますが、普段用事を溜め込んでいるせいか、何かと予定が埋まって行くのが心配です。
お盆には頑張って休みます!日本語が変ですが。
>にち さん、お久しぶりです。
独立に向けた準備でお忙しくされていたのですね。
僕のような不良自営業者ですら、仕事と信用を繋ぎ止めておくための、本業以外の用事の多さには参っておりますが、いつか自由自在に飛び回れる日を夢見て。
現場では写真の丁稚サガラが流行らせた「手ぬぐい」が静かなブームでして、濡れ手ぬぐいのおかげが何とかお盆までの酷暑を乗り切れました。
お忙しいデスクワークの合間の息抜きになりましたら、またぜひお立ち寄り下さい。
お久しぶりです。
毎日のようにこのBlogはチェックしているのですが、コメントは久しぶりです。
先日、お盆で実家に帰りましたが、貴を始め、みんなこの時期は屋根の上での作業はしんどそうで、真昼は避けて作業しています。
地球温暖化が身にしみる時代になってしましましたね。
どうぞお体に気をつけてお仕事なさってくださいね。
イダニ さん、お久しぶりです。コメントありがとうございます。
毎日のようにチェックして頂けているとは恐縮です。常に更新が滞りがちでご迷惑をおかけしています。
岡山の夏の暑さは美山の比ではありませんね。
何年か前この季節の倉敷で、現場をお手伝いさせてもらった際に、ひとり1台の業務用扇風機を用意して頂いても、倒れそうになったことを思い出しました。
昨日は高梁で39℃を記録したとのこと。
そちらの皆様もくれぐれもご自愛下さい。